ITパスポートの難易度補正はまだ起きるか?

ITパスポートの試験は歴史が浅い試験(旧シスアドの時期を入れるなら、そんなこともないですけどね)で試験を管轄するIPAもいろんなことを試しながら試験をやっているみたいです。
どうしてそんなことがわかるのかといえば、試験の特徴が大きく変わってしまったことがあるからです。
国家試験ともあろうテストではあってはならないことかもしれませんけど、難易度補正がされたことがあるんです。

ITパスポートの試験で、難易度補正が行われたことは、試験の歴史が浅いこともあって本当に記憶に新しいです。
・・・もともと、掲示板等では、「この前のITパスポートの試験では、難易度補正が実行されるんじゃないか?」と
噂が流れてたそうですね。その矢先に本当にITパスポートの難易度補正が行われちゃったんです。

2009年度の秋季(第2回目の試験です)のITパスポートの試験では、難易度補正が行われました。
1.ストラテジ系→40点
2.マネジメント系→30点
3.テクノロジ系→10点
合わせて80点を、全員(まあ人によって違いはありました)の得点に加算する難易度補正が、ITパスポートの試験で行われたことで、いろんな議論を呼んでいました。
僕はまだこのとき勉強もはじめてませんでしたけど、春の試験のときと比べて、合格率が急降下したと聞いた矢先に一気に難易度補正が行われてITパスポートの合格者が増えたってことで、「ITパスポートって難易度補正されたりして楽な試験なんだ」と勘違いした苦い思い出があります。

あとから振り返ると、このITパスポートの難易度補正は、合格率が急に下がってしまったことにIPAがあわてて合格率の底上げを、ようするにITパスポートの難易度を高くしたくなかったために行った措置だということになります。
しかし、こんな例外的な難易度補正はこのあとのITパスポートの試験ではもう期待できませんし、ITパスポートの試験を受けたいと思っている人は、合格率を試験後に上げてもらえるようなことは見込めないと思っていたほうが安全です。

ITパスポートの難易度補正は、試験問題が受験者にとってはるかに難しい内容になってしまったというIPAの予想の外れが大きな原因だったようですね。でもIPAも、もう何回も試験を実施して慣れてきていますから、また難易度補正がITパスポートで行われることはないと思ってたほうがいいでしょう。
それよりも、通信講座とかを使って、確実に受かるような勉強するほうが近道です
(テキストを読んでも理解する自信がない人には、通信講座を使うとうまく勉強のきっかけをつかめます)!